2試合連続ゴールと持ち前の得点力を発揮している原一樹。愛媛戦に向けて「いつもどおりの事をやればいい。前節みたいに、それをやれないと難しい試合になる」と平常心で挑むことで3試合連続ゴールを狙う構えだ。
そして、もう一人のストライカーである三平和司もベンチで虎視眈々と出場機会をうかがう。
ここ2試合は原に先発の座を譲っているが、この男、愛媛戦にめっぽう強い。大分在籍時(2011~2012年)は3試合に出場し4得点。京都に移籍後、6月のホームゲームでも1−1の状況で途中出場して2得点を決めた活躍は記憶に新しいところだ。
対愛媛は合計4試合6得点。そして注目すべきは、その4試合全てで決勝点を奪って試合の行方を決めているということだ。
本人に愛媛戦へ向けての意気込みを聞いたところ「一平くんを見ると力がみなぎってきます。(そういう君は?)僕は三平(サンペー)くんです!」と力説。カエルへの対抗心で今回も得点を奪いにいく。
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/08/11 11:42