7月31日の練習には、クラブユース選手権U-18に出場していたユースの選手が5人ほど参加。ストッパー陣の守備練習の相手や7対7のメニューに取り組み、それぞれが存在感をアピール。特に最後のシュート練習ではスキルの高さも見せた。
「自分もユースのころにトップの練習に何度か参加したことがあるんですけど、その当時は少し控えめにプレーしてしまった記憶があります。だから今日は、ユースの選手たちが伸び伸びやれるように、ポジティブに声をかけてあげようと思ってました。ユースの子たちはうまいし、自分たちとは違う感覚や考え方を聞けるのもメリットだと思います」と、柏ユース育ちの仲間隼斗。
徐々に結果を出しつつあるアカデミーからの突き上げは、トップの選手たちにとっても小さくない刺激になっているようだ。
熊本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(熊本担当 井芹貴志)
2013/08/01 07:30