3日の居残り練習で、杉本大地の蹴ったボールが練習場のネットを越えてしまった。球拾いはルーキーの仕事。田村亮介が草木の茂るエリアへ向かったが、戻ってきた彼の手にはボールとともに鹿の角が握られていた。 これは田村が自慢のスピードで鹿とわたり…
(京都担当 雨堤俊祐)
2014/04/03 21:54
前節・栃木戦(2○0)で左SBを務めたのは藤田義明。本職はCBだが、今季は開幕戦からボランチとして出場。さらに栃木戦では布陣変更に伴い左SBへと移ったが、「どのポジションでも大丈夫なように準備している」と言い切る。栃木戦では安定したプレー…
(磐田担当 南間健治)
21:46
3日に日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーが発表される中、初選出となった大宮の今井智基は、大岩一貴にとって中央大時代の後輩にあたる。すでに今井にも連絡を取ったという大岩は「純粋にうらやましいと思うし、J1でそれくらいのプレーをしてい…
(千葉担当 片村光博)
21:25
今節の富山との戦いを前に、期限付き移籍で富山に在籍していた舘野俊祐は、「楽しみというか富山のサポーターの前でプレーできたらうれしい。家族の前でプレーできるのもうれしい」とこの一戦に懸ける思いはどの選手よりも強い。 「このような環境でプレー…
(東京V担当 柴原貴彦)
20:33
4月7日から行われる日本代表候補トレーニングキャンプに向けて、柴崎岳と昌子源の2選手が鹿島から選出された。 寝ていたところ、強化部からの電話で選出されたことを知らされた昌子。寝ぼけたまま話を聞き、電話を切った後に実感が湧き再び眠りにつく…
(鹿島担当 田中滋)
20:01
今節・札幌戦を前に「前節で現在の実力も分かり、悔しさもある。今節は非常に大きな一戦」と力を込める反町康治監督だが、一方で「5試合を終わって勝ち点10は悪い数字ではない」と現状を冷静に見据えている。 試合数×2の勝ち点でプレーオフ出場圏内…
(松本担当 多岐太宿)
19:58
今季初めて生まれ故郷の千葉を離れてプレーする伊藤大介が、5日に開催される第6節・京都戦で、ずっと背を追いかけてきた男と対峙する。 同じ千葉県市原市出身の工藤浩平は、千葉辰巳台スクール時代からの3学年上。子供のころから体が小さかったため、…
(大分担当 ひぐらしひなつ)
19:48
週の半ばに試合が組まれると、選手のコンディション調整は難しくなる。近場の試合でも後泊をするJ1クラブはあるが、「名古屋から5時間かけて帰ってくる」(城福浩監督)のが甲府。春のゲームを例にすれば名古屋、新潟のアウェイ戦ナイターは、その夜のう…
(甲府担当 大島和人)
19:18
「関根(貴大)を見ていると昔を思い出す」。そう話したのは宇賀神友弥だ。2日のナビスコカップグループリーグ第2節・大宮戦(2○1)で自身のポジションである左サイドでプレーしたルーキーの関根について宇賀神は、「積極的にプレーしていたし、危機感を…
(浦和担当 菊地正典)
19:08
前節、今季初先発を果たした川西翔太。あいにく、水たまりで普段のサッカーはできなかったが、その中でも味方のパスを引き出し、下りて胸で収めたり、DFの背後に飛び出すなど持ち味は出した。今週末も天候は良くない見込みだが、シュート練習では気持ちよ…
(山形担当 佐藤円)
19:00