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　クラブ初の“バトルオブ九州”となった第8節・熊本戦。今季からJ2に昇格した長崎は、試合終盤まで走り続け、1-0で勝利を収めた。

　しかし、この試合でDF下田光平は気合いが空回りしたのか、37分にコーナーキックのポジション争いで相手選手に頭突きを見舞ってしまった。これで一発レッドカードを提示され、下田は退場処分に。クラブは熊本戦の当日中に下田の反省文をHPで掲載した。

　クラブ関係者は「下田は事務所に反省文を書きに来たときには、すでに坊主でした」と語っており、16日の練習で下田の坊主頭を見たサポーターからは「AKB48か（笑）」とのツッコミが入っていた。

　下田は第4節・富山戦で額を5針縫うけがをした際、「取材が増えてうれしい」と話していたが、これでいよいよプレーで注目を集めなければいけなくなった。今後の活躍に期待したい。