福岡ダービーで先発出場し、先制点につながるPK奪取と2点目の起点となるクロスで勝利に貢献した金森健志。15日の練習後に話を聞くと「2ゴールに絡めていつもよりチームに貢献できたと思います。うれしいです」と破顔一笑で喜びを語ってくれた。
先制点につながるPK奪取の場面では「自分がシュート打つっていうよりもGKが飛び出してきているのも分かっていたので、かわしに行ったほうがより確実だと思いました。それでPKも坂田さんが決めてくれたので良かったです」と冷静な状況判断があったことを明かしてくれた。
ただ、「後半は足もつっていたので90分走る切ることが課題」とも話す。今週は連戦となるが「ケアっていうよりも勢いで! 若いんで若さで頑張ります!」と、最後はプロ2年目らしく、若々しく勢いのあるコメントで締めていた。
(福岡担当 杉山文宣)
2013/04/15 18:56