第二次相馬体制5年目のシーズンを、クラブ史上最高順位の4位で終えた町田が11月23日、小野路グラウンドでトレーニングを再開した。
この日は勤労感謝の日で国民の祝日でもあったため、平日以上に多数のファン・サポーターが詰めかける中でトレーニングが実施された。選手たちは軽めのフィジカルメニューや20分走×2本などのメニューを消化し、全体練習は約1時間45分ほどで終了している。
チームはこのまま“3勤1休”ほどのペースでトレーニングに取り組み、チームの最終活動日は、12月9日に町田ターミナルプラザ市民広場で開催が予定されている『2018FC町田ゼルビアシーズン終了報告会』の予定だ。
18シーズンの今季は17アシストを記録し、J2アシスト王に輝いた平戸太貴は「残りの練習で自分に足りないことや伸ばすべきことを整理して、積み上げていきたい」と話し、残りの全体練習の日々を有意義に過ごすことを誓った。
写真:郡司聡
(町田担当 郡司聡)
2018/11/24 10:00