神戸は24日、月に1~2度おこなっている一般向け公開練習を実施した。
およそ1時間、本拠のノエビアスタジアム神戸でゲーム形式などのメニューをこなし、三原雅俊は「人に見てもらうことで緊張感もあるし、スタジアムでの練習もいつもと違う。プラスにできるようにと思いながら取り組んだ」とコメント。大勢のファン・サポーターが見守った。
練習後にはスタンドにいるサポーターが用意した色紙やユニフォーム、EG選手名鑑(!?)などにサインした。20日の第30節・川崎F戦で豪快な右足のミドルシュートを決めた古橋亨梧も率先して右手を走らせ、日ごろの応援に感謝。そして、「サポーターの笑顔をもっと見られるように」と残り試合への意気込みを述べた。
また、この日の練習には、自宅謹慎中だった高橋峻希も別メニューながら参加。練習後の取材で謝罪の言葉を口にするとともに、シーズン終盤へ向けて「全力でやっていきたい」と誓った。
写真:小野慶太
(神戸担当 小野慶太)
2018/10/24 18:21