現在、トップチームはオフの真っ只中のC大阪だが、何人かの選手たちは自主練として舞洲グラウンドで汗を流している。その中には、今月7日、3月に一般女性と結婚・入籍したことを、クラブを通じて発表した秋山大地の姿もあった。
せっかくなので(?)結婚に至った経緯など、本人にミニインタビューを敢行した。
――ご結婚、おめでとうございます!
「ありがとうございます(照笑)」
――発表が3カ月後になったのは?
「ケガしていたタイミングだったので、しっかり治して、復帰してから発表しようかなと」
――お付き合いは長かったのですか?
「幼稚園から一緒で、家も近所の幼なじみです。(当時は)付き合っていないですよ(笑)。同級生で、幼稚園、小学校、中学校とずっと一緒です」
――いつ、お付き合いに発展したんですか?
「20歳くらいですね。(ひさびさに)会って、徐々に(恋愛に)発展していった感じです」
――結婚を考え始めたのは、いつですか?
「付き合い始めて、わりとすぐに結婚しようとは思っていました」
――このタイミングで決断した理由は?
「去年ずっと一緒にいて、チームとしても個人としても充実したシーズンを送れました。その間もずっとサポートしてくれていたので、『奥さんのおかげもあるのかな?』と思い始めて、そこでもう、早めにゴールを決めました(笑)」
――プロポーズは?
「もちろん、しましたよ!」
――奥様の反応は?
「喜んでくれましたね。びっくりしていました」
――「はい」みたいな?
「(うれしすぎて)『はい』も、言えていなかったです(笑)」
――やはり、結婚されると、より一層、頑張ろうという気持ちになる?
「顔を見るたびに思いますね。今年はケガもして、『頑張らなアカン』と力になります!」
“幼なじみとの結婚”という素敵なエピソードを聞かせてくれた秋山。ケガも癒えた下半期、今季の副主将でもある彼の、より一層の活躍に期待したい。
写真:小田尚史
(C大阪担当 小田尚史)
2018/06/13 15:32