26日、ユアテックスタジアム仙台で“ベガルタ仙台 2018 SOCIO・FANCLUB 会員感謝の集い”が開催された。仙台の SOCIO・FANCLUB の会員2045人(当日加入者含む)が、選手やスタッフとのふれ合いイベントなどで、楽しいひとときを過ごした。
今年は2部構成で、第1部はスタジアムのコンコースを中心にイベントを開催。選手のふれ合いブースでは、サイン会などを実施。チャリティーオークションブースには、選手やスタッフだけでなく、マスコットのベガッ太さんも出品。お手製の木彫り時計が、お客さんの関心を集めていた。
第2部は、スタジアムピッチ上でのイベント。その前に、渡邉晋監督はサポーターへの挨拶で「山場の15連戦を、上り調子で終えることができました。これからのルヴァンカップのプレーオフステージや天皇杯に向けて、皆さまのパワーをわれわれにいただければ」と呼びかけた。続く選手代表挨拶では、DF常田克人が登場。「最後まで楽しんでいって下さい」と少々緊張した表情で呼びかけた。
第2部ではミニゲームなどが行われたが、特に盛り上がったのはセットプレー。“CK体験”や“FKの壁体験”では、MFリャン・ヨンギら本職のキッカーやDF大岩一貴ら本職のDFにサポーターやベガッ太さんが加わり、激しい(?)攻防を繰り広げた。
6月2日から始まるルヴァンカッププレーオフステージと天皇杯の連戦を前に、仙台のチームにもサポーターにも、心安らぐひとときとなったようだ。
写真:板垣晴朗
(仙台担当 板垣晴朗)
2018/05/27 07:00