町田のトップパートナーの一つである株式会社寺田電機製作所から、心強い“援軍”が贈呈された。
ホーム開幕戦となった第2節・大宮戦でマッチデースポンサーを務めた寺田電機製作所は、大宮戦の勝利と2018シーズンの激励の意を込めてチームで使用するプロジェクターを協賛金とともに寄贈。特にチームからのリクエストだったというプロジェクターは、他チームのスカウティング映像を映し出す際などに使用されるため、今季開幕から4得点と猛威を振るっているセットプレーのさらなる攻撃力強化に心強い味方が加わったことになる。早速、敵地で戦う今節の山形戦を筆頭に、今後控えている試合で新プロジェクター導入の効果が発揮されるかもしれない。
14日の練習後に実施された贈呈式に参加した寺田義能輔常務取締役は、「勝ち越しの3点目を中島選手が決めたときは、涙が出るほどうれしかったです」とコメント。今季、6位以内を目指して戦っているチームに対しては、「相馬監督の言っていたとおり、選手たちの目の色が違うと感じています。ぜひ、目標を達成してほしいです」と話し、心強いエールを送っていた。
写真:©︎FC町田ゼルビア
(町田担当 郡司聡)
2018/03/14 17:55