1日、ACLグループリーグ第3節のFCソウル戦を前に大会の公式記者会見が開かれた。仙台からはチームを代表して、手倉森誠監督と太田吉彰が出席。それぞれ「グループリーグ突破とJリーグでの上位進出の上で大事な試合」(手倉森監督)、「アウェイだが、勝つつもりで乗り込んでいます」(太田)と抱負を語った。
太田にとってFCソウルのチェ・ヨンス監督は、磐田所属時のチームメートである。FCソウルの印象について聞かれた太田は「チェ・ヨンスさんは厳しく、甘えを許さない選手だったので、ガツガツした厳しいサッカーをやってくると思う。自分自身もチェ・ヨンスさんに成長したところを見せたいし、最後に仙台が笑っていられるようにしたい」と、必勝を期した。
仙台はこれまで2戦2分。対するFCソウルは1勝1分で首位。仙台が勝てば、グループEの首位に立つ可能性がある。
(仙台担当 板垣晴朗)
2013/04/01 18:44