今季の開幕前に北九州から移籍してきた常盤聡は、ここまでリーグ戦5試合に出場。主に2トップや2シャドーの一角で東京Vの前線を支えている。
新チームでのフィット感について、本人は「コンビネーションの部分で2人、3人での崩しのイメージの共有はできている。あとはそれが11人全体により広がっていけばいい」と話しており、コンビネーションのさらなる向上を課題に挙げている。
31日には未勝利チーム同士の対戦となる、第6節・岐阜戦を控えているが、「いま欲しいのは勝ち点3。内容は1試合ごとに良くなっているという実感はあるので、しっかりと勝ち点3を取る、第一歩のゲームにしたい」と常盤は意気込んでいる。
ちなみに常盤のフェイバリットソングは90年代のソウルミュージック。目下のヘビーローテーションアーティストは、米国のソウルミュージック、R&Bの重鎮であるカーティス・メイフィールド。その理由は「聴くと穏やかな気分になれるから」。
(東京V担当 郡司聡)
2013/03/29 21:22