前節・大分戦(1○0)、サポーターから「Vamos a luchar juntos 一丸となって戦おう」という横断幕が掲げられた。この言葉は第33節・岡山戦(3△3)を控え、もともとはリカルド・ロドリゲス監督からサポーターに向けて発信されたものだった。ホーム最終節、そのメッセージがやまびことなってサポーターから返ってきた。
「あのようなメッセージを送ってくれることは、チームが1つになって戦っているという感覚をより与えてくれます。選手、スタッフ、クラブに関わる全員にとっていいメッセージでした。全員で一緒に戦っている実感があります」(ロドリゲス監督)。
アウェイで開催される東京VとのJ1昇格プレーオフを懸けた直接対決。サポーターも東京でチームのことを待っている。
写真提供:徳島ヴォルティス
(徳島担当 柏原敏)
2017/11/17 16:53