腰痛で天皇杯準決勝・神戸戦に出場しなかった鹿島の金崎夢生は、この日も室内で別メニュー調整だった。しかし、明日からの練習については「朝の状態を見て相談しながら」と含みは持たせたものの「やるつもり」とチームに合流する意向を示した。
チームは公式戦2連敗と苦しい状態に追い込まれているが、もしエースストライカーの復活となれば再び勢いをもたらすだろう。“金崎不敗神話”も継続しており、ゴールを決めた試合は28試合負けなし(27勝1分)という圧倒的な数字を残す。
チームのピンチを救い、Jリーグ連覇に導くことが期待されている。
(鹿島担当 田中滋)
2017/10/26 19:58