空前絶後、超絶怒涛のイジられプレーヤー。讃岐のサンシャインこと、長澤拓哉が前節・湘南戦(0●1)でプロ2試合目の出場を果たした。
前半、迫力に欠けた讃岐だったが「僕は推進力、アグレッシブなプレーが売りだと思っています。そこを監督に求められていたと思います」と後半から途中出場して存在感を示した。だが、「できた部分はできたのですが、左サイドの選手に裏を取られたりクロスを上げられたりしています。満足していません。もっとできることがあったと思います」と次のチャンスでの活躍を誓う。
さて、冒頭で“イジられプレーヤー”と表現したが、それには理由がある。先日行われた『2017シーズンパスオーナー交流会』。集まったファンの前に「イジられを愛し、イジられて愛された男。すべてのイジられの生みの親~♪」とサンシャイン池崎のパロディ、サンシャイン長澤として登場。靴に何かを入れられる、家のポストがチラシまみれ、車のワイパーを立てられる……、割と地味なイジられネタを披露。その結果、拍手喝采を受けて自身のキャラを確立させてしまった。ちなみに、そのイジりの中心人物は「間違いなく原一樹、木島徹也、木島良輔、我那覇和樹です」。なかなかの大御所FW陣にプライベートでも気に入られている模様。
今節は岡山との『瀬戸大橋ダービー』、大舞台で長澤ジャスティス炸裂なるか。
(讃岐担当 柏原敏)
2017/09/22 19:12