今節、アウェイの名古屋戦に乗り込むにあたり、主将の永木亮太に相手の印象を問うと「(田中マルクス)闘莉王選手に代表されるように身体能力が高いし個人の力が強い。何より闘莉王選手は脅威。恐れている部分もあるかもしれない」と警戒心を強めた。
名古屋戦を終えれば、第5節は中高の6年間を過ごした川崎F戦だ。「特別に意識はしていない」とはいえ「6年間いたチームで思い入れはあるし、ユースからトップに上がれなくて悔しい思いもした」と語る。そんな川崎F戦では中央大学の後輩であるアン・ビョンジュンとの再会を楽しみにしている模様。「ビョンジュンは本当にピュアで良いやつ」と話す姿は終始笑顔だった。
(湘南担当 竹中玲央奈)
2013/03/28 18:10