
10日、右太腿裏を痛めて戦列を離れていた山下達也が、大阪学院大学との練習試合で復帰を果たした。出場した前半45分を振り返って、「体力的にはきつかったけど、けがの箇所は大丈夫。次節まで1週間以上あるので(8月19日開催)、コンディションは高めていけると思う」と話した。次節の磐田戦に向けても、「治ってすぐですけど、使ってもらえれば、100%でやる。ベンチになっても、セレッソのために、チームをしっかり支えたい」と意欲を示した。
ここ数試合、C大阪は組織的な守備が完遂できず、複数失点の試合も増えている。「暑さもあって、前からプレスが掛からないぶん、後ろに負担が来る時間帯も多くなっている。そこで耐えることが難しくなってきている」と現状を分析した山下は、その解決策として、「コミュニケーションを取って前にやらせるところだったり、後ろがしっかり責任感を持って守り切るところだったり、その両方が大事になる。自分としても、苦しい時間帯に、良い声を出せる選手にならないといけないし、そういうときに目立てる選手になりたい」と話した。
上位キープのため、正念場となる8月の残り2試合。守備を束ねるディフェンスリーダーとして、存在感を放ちたいところだ。
(C大阪担当 小田尚史)
2017/08/10 19:36