横浜FCは16日、西谷練習場で町田と練習試合を行った。両者は15日にJ2第8節(町田 1-0 横浜FC)を戦ったばかりで、その試合に絡めなかったメンバーによるアピールの場となった。
前半、横浜FCは[3-4-2-1]の布陣を敷き、けがから復帰した南雄太がゴールマウスを守り、今季川崎Fから移籍してきた小宮山尊信が3バックの左に入った。町田は[4-4-2]で、先月に千葉から緊急加入した吉田眞紀人は20番を着けてFWに入り、前節出場停止だった増田はボランチに入った。
試合は町田が立ち上がりから主導権を握り、18分にCKのこぼれを吉田が蹴り込み先制。32分には吉濱遼平が豪快な左足のミドルシュートを決めて追加点を奪った。
横浜FCは16日、西谷練習場で町田と練習試合を行った。両者は15日にJ2第8節(町田 1-0 横浜FC)を戦ったばかりで、その試合に絡めなかったメンバーによるアピールの場となった。
前半、横浜FCは[3-4-2-1]の布陣を敷き、GKにはけがから復帰した南雄太、今季川崎Fから移籍してきた小宮山尊信は3バックの左に入った。町田は[4-4-2]で、先月に千葉から緊急加入した吉田眞紀人は20番を着けてFWに入り、前節出場停止だった増田はボランチに入った。
試合は町田が立ち上がりから主導権を握り、18分にCKのこぼれを吉田が蹴り込み先制。32分には吉濱遼平が豪快な左足のミドルシュートを決めて追加点を奪った。
後半、横浜FCは先月こちらも緊急加入した北野貴之にゴールを任せた。55分には大久保哲哉と野崎陽介を下げて楠元秀真、山本凌太郎を投入し、石井圭太をアンカーとする[4-3-3]に布陣を変更。徐々に横浜FCがリズムを取り戻し、町田のペナルティーエリアでの場面を増やしていくが、町田の守りは堅くなかなかゴールをこじ開けられない。86分、右から新井純平のクロスが流れたところにファーに詰めていた増山朝陽がシュート。町田GKがはじいたところを寺田が詰めて1点を返すが、あと一歩及ばず、控え組による前日の雪辱はならなかった。
(横浜FC担当 芥川和久)
2017/04/16 13:48