
仙台はヴァンラーレ八戸(JFL)と仙台ユースを相手に2試合、練習試合を実施。どちらも40分×2本の形式で、それぞれ2-0(1-0、1-0)、6-0(4-0、2-0)で勝利した。
八戸戦は1本目にMF奥埜博亮(写真)のオーバーヘッドキックで先制すると、2本目でも押し気味に試合を進めてMFハモン・ロペスが追加点を決めた。
仙台ユース戦は1本目にFW西村拓真のゴールで口火を切ると、負傷から復帰したFWウイルソンとDF石川直樹が続き、MF茂木駿佑が4点目を決めた。2本目ではセットプレーの流れから、MF菅井直樹とウイルソンのゴールで2得点が生まれた。
渡邉晋監督は「球際での強さ」、「攻守の切り替えの速さ」、「走力」の3点で相手を上回るという原則の徹底や相手陣内でのプレーという理想を発揮することを目標とし、それができない場合でもゲームコントロールの意思統一を選手に求めた。メンバーは直近の公式戦であるJ1・2nd第14節・鳥栖戦(3○2)の組み合わせに関係なく、シャッフルされた。
この試合では、中断期間で負傷から全体練習に復帰した選手たちが多くプレー。MF金久保順は「4カ月半ぶりにピッチに立てて、安心できた。実戦の負荷も問題なくプレーできたので、リーグ戦再開までの1週間でさらに状態を上げたい」と、手ごたえをつかんだ様子だった。彼のように新たな刺激を加えた選手たちとともに、仙台は残り3試合に向けて準備を進める。
(仙台担当 板垣晴朗)
2016/10/15 19:41