「Jリーグと言ったらセレッソの試合を見に行っていました」
今節・C大阪を迎えるにあたり、大阪出身の岡根直哉はそう回想する。C大阪の本拠地・ヤンマースタジアム長居は「家からチャリで行けるくらい」の距離にあるそうで、「セレッソは小さいときから憧れて見ていたクラブ」。今節はキンチョウスタジアムでの開催だが、地元・大阪での試合に「セレッソとやれるのはうれしい」と気持ちを高めている。
もちろんチームと岡根が狙うのは、上位クラブからの勝ち点奪取のみだ。とりわけ大敗を喫してしまった前節・岡山戦(0●5)では、全体の意思疎通を欠いた中で積極的なチーム守備ができなかっただけに、「恐れないこと、怖がらないことが大事になる」。
良い守備からの良い攻撃を標ぼうする岐阜。再起を誓う今節、そして今後に向けて「(最低でも)勝ち点を落とさない戦いができるようにしなければいけない」と誓っていた。
(岐阜担当 村本裕太)
2016/10/06 17:36