28日、日本サッカー協会は10月13日から行われるAFCU-19選手権バーレーン2016に挑むU-19日本代表を発表した。そして、そのU-19日本代表に湘南からは神谷優太が選出された。
今回の代表招集に神谷は、喜びとともに決意を語る。
「(代表に選ばれたことは)自信になる。ここ何年間、日本がU-20のW杯に出られていない中で、東京五輪世代と呼ばれている自分たちとしては、ここで一つ世界に行かないと東京五輪を前に何も世界大会を経験せずに迎えてしまうことになってしまう。そこはやっぱり世界に出て、自分たちの良さというのを世界に見せつけたいので今回の大会に全力を尽くしたい」
10月3日から代表に合流するとあって、今節の柏戦を終えると最長で1カ月近くクラブを離れることとなる。だからこそ、「本当に自分はレイソル戦が最後だと思って戦っていきたい」と今節への出場に思いを強めている。
「ここで勝ち点3を取ることが一番の貢献になる」。代表離脱直前の柏戦は、チームにとっても神谷にとっても大一番となる。
(湘南担当 林遼平)
2016/09/30 14:02