阿部勇樹がかつての“盟友”の復帰を歓迎した。
26日、名古屋は田中マルクス闘莉王の復帰を発表。浦和ではもちろん、アテネ五輪や日本代表でもともに戦った闘莉王の復帰について阿部は、「Jリーグがまた盛り上がると思う」と話し、「まだやるとは思っていたし、どこでやるかなと思っていたけどまた日本でやるということでうれしい」と喜びのコメントを添えた。
今季中の名古屋との対戦はすでに終わっているが、「上とか同じ年代の選手も少なくなってきているけど、続けていればまた戦うこともあると思う」と来季以降の再開を楽しみにし、「僕らの世代がまだまだ頑張っていかないといけないし、Jリーグも面白いということを発信していかないといけない」とベテランとしての使命感を感じているようだ。
文:菊地正典(エルゴラッソ浦和担当)
(浦和担当 菊地正典)
2016/08/25 19:23