G大阪に所属する日本代表FW宇佐美貴史が、12日のW杯アジア最終予選の組み合わせ抽選会を受けて13日の練習後にコメントした。
初戦で対戦するUAEに対して「中東のチームらしからぬ、キングダムサッカーというか、10番が王様でいて、というサッカー」と印象を話した。日本はUAEと2015年1月のアジア杯で対戦し、PK負けを喫しているが、「僕はアジアカップに出ていないのが、僕自身も(今回の最終予選での)リベンジに加わっていきたい」と宇佐美。最終予選は「厳しい戦いになる。そういう厳しい戦いに加わりたいし、加わるだけでなく、そういう戦いでチームの真ん中にいたい」と強い意気込みを示した。
写真:徳丸篤史
(G大阪担当 下薗昌記)
2016/04/13 17:13