「次こそ全力で勝ちにいく」と語る太田
31日の練習後、金沢の太田康介は2-2で引き分けた前節・C大阪戦を「良いゲームだったとは思うが、結局のところ、まだ勝っていない。そこは勘違いせず、次こそ全力で勝ちにいかないといけない」と振り返り、勝利への強い意欲を口にした。
前節はC大阪の守備の緩さもあったとはいえ、チームは最終ラインからボールをつなぎ、相手を押し込む時間も長かった。「最初の2、3試合は結構蹴ってしまう部分があった。(C大阪戦で)ウチはしっかりボールを持ったほうが、みんなの良さが生きるとあらためて思った。セーフティーにやるところはセーフティーにやるが、ボールを大事にしたい。相手がプレッシャーに来ても、かい潜れる選手がいる。自信を持ってやったほうが良い」とつなぐことの重要性を語っている。
(金沢担当 野中拓也)
2016/03/31 17:54