京都一筋で12年間プレーしていた中山博貴選手が17日に引退を発表しました。清水には元京都の選手が2人在籍しているので、それぞれ話を聞いてきました。
まずは角田誠選手。
「10月くらいに京都に行ったときに、ご飯を一緒に食べて引退の話を聞いた。けがが多かったようなので、本当に残念。自分と同じくらいの世代の選手で引退する選手も多くなってきて、寂しい感じがする」
続いて、福村貴幸選手。
「(中山)博貴さんの背番号が15番、自分が16番でロッカーが隣だったので、いつも話をしていた。見た目は怖かったけど、パグを2匹飼っている優しい人だった。膝のけがでサッカーができてなくて、復帰してもまた膝のけがをして大変だったと思う。本当にご苦労様でしたと言いたいです」
2選手ともに、現役でプレーできるという喜びを噛みしめながら、最終節・甲府戦に挑みます。
(清水担当 田中芳樹)
2015/11/20 07:00