10月25日~29日のU-22日本代表合宿に参加した岩波拓也。神戸でのオフを返上したことで、昨日11月1日は久しぶりのオフだった。ところが、10月31日の午前練習後にすぐさま新幹線に飛び乗り、遠方でプライベートを楽しんだ様子。そのため、”ゆっくり休む”ことはなく、「自分でもさすがにスゴいなって思いますね」と苦笑い。若さみなぎるリフレッシュ法でオフを過ごした岩波は、2日の練習を精力的にこなした。
U-22日本代表合宿では、新たに招集された選手らから多くの刺激を得た。「チームの可能性も感じることができた」と充実した様子で、「自分にとっての今シーズンはオリンピック予選まで続く」と話す。元日に行われる天皇杯決勝を目指し、五輪予選までサッカー漬けの毎日を過ごしたいようだ。
今節・松本戦はリーグ戦のホーム最終戦。「モチベーションは高い。ホーム(ノエスタ)は子どものころから見てきたところ。そこでプレーできることがうれしいし、勝って良い形で締めくくりたい」と、チーム一丸での勝利に燃えている。
(神戸担当 小野慶太)
2015/11/02 17:28