©N.G.E
名古屋は31日、選手会主催の『第3回ボウリング大会』を開催した。
今年で3回目となった同イベントには、2015シーズンチケット購入者の中から抽選で選ばれた135名のサポーターが参加。選手たちは2人ずつが各レーンに散らばり、“助っ人”という形で投球を手助けした。
小川佳純らの在籍するボウリング部(※現在は休部中とのこと)が存在するとおり、選手たちの多くはかなりの腕前。ベストスコア『200』越えの記録を持つ選手も多く、初球からストライクを出した本格派の本多勇喜、「自分だけで投げたら200は越すよ(笑)」と豪語しながらプレイしていたノヴァコヴィッチなども、それに違わぬ快投ぶり。大いに盛り上がった“ハロウィン企画”で、サポ-ターとの一体感を高めた。
この日は福岡など遠方から来場したサポーターもおり、「こうやって応援してくれている人たちがいる。直接触れ合って、楽しんでいただけたのなら、それだけでも良かったです」と選手会長のGK西村弘司。「もちろん試合で勝つのが一番というのは、チームの全員が重々思っていることやけど、今年は『愛されたいクラブ宣言』もしたし、少しでも愛されるためには、ボウリングに限らず、できることはやりたい」と話した。
今季も残り2試合。選手会副会長の磯村亮太は「チーム一丸となって最後まで全力で戦います」と誓い、締めくくった。
©N.G.E
©N.G.E
©N.G.E
(名古屋担当 村本裕太)
2015/11/01 09:09