29日までU-22日本代表候補合宿に参加していた三竿健斗は、30日にチームの全体練習に合流。合宿中は練習試合に出場する機会などもあったが、「疲れはいまのところ感じていない」と言い、31日の練習でも主力組としてプレーした。
U-22日本代表については「呼ばれたらいいなとは思っていたけど、そんなに意識はしていなかった」。ただ、合宿に参加する中で、「みんなうまくて、いろいろな刺激を受けた」と語る。
チームに合流後、中2日で迎える今節(明治安田J2第39節)の磐田戦は、ユースの先輩である小林祐希とのマッチアップが濃厚。前回対戦時(J2第8節/0●2)にはマンマーク気味で対応した相手に対し、三竿は「偉大な先輩なので、自分がどのくらい成長できたのか試したい」と話しつつも、「あまり意識はせずに、自分の良さが出るプレーができたら良いと思う」と冷静な様子だった。
(東京V担当 石原遼一)
2015/10/31 17:25