前節(明治安田J2第38)の磐田戦(0●2)、ジェイとの競り合いから先制を許した鈴木翔登にとっては大きな節目の試合になった。
「見ての通りの完敗で、自分を改めないと、この先やっていくのも厳しいなと思った」と唇を噛む。
「どこがどう、というよりも、選手としてのレベルの差を感じたので、練習から意識を変えないといけないなと思いました。使ってもらえたから経験できたことなので、そこはチームに感謝して、成長して恩返ししないといけない。すぐに変わっていくことは難しいけど、これからどうしていけばいいのか、今週はいろいろ考えたし、考えているところ」とのこと。
プロ1年目の鈴木にとって、さらなる成長の機会となる磐田戦だったようだ。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/10/30 19:37