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　昨シーズンまで京都でプレーしていた大宮の横谷繁。特に5歳下の下畠翔吾とはウマが合い、旅行に一緒に行くほどの仲だったとか。

　横谷との関係を下畠に尋ねると、「ピッチ内外で本当によくしてもらった。一緒にサッカーのビデオを見てアドバイスをもらったり。自分のためにいろいろやってくれた。感謝の気持ちもあるし、いまの自分がいるのはヨコくん（横谷）のおかげ」と、いまも抱く感謝の念を明かしてくれた。

　良き先輩・後輩のこの2人、25日の明治安田J2第38節・大宮戦ではマッチアップする可能性が高い。「成長した姿が見せられればいい。思い切ってやりたい。本当に楽しみ」。待ちきれない一戦を目の前に、下畠は気合いをみなぎらせている。