10月25日から29日まで行われるU-22日本代表候補トレーニングキャンプに、京都からはMF原川力とGK杉本大地が招集された。二人は25日の明治安田J2第38節・大宮戦後にキャンプ地の佐賀へ向かう。
この世代の代表選出は常連の原川は、「(アジア最終予選までの)残りの時間も少ないので、充実したキャンプにしたい。メンバーに残らないといけないし、そこのアピールはし烈。いま自分がやれることをしっかりやりたい」と意気込みを明かしてくれた。また、代表キャンプへの参加が自身の成長に好影響を与えていると感じているようで、「会うたびに、みんなの成長を感じる。各々が刺激を与え合える場所」と位置付ける。
杉本は約1年ぶりの代表候補選出となる。そのことについて原川は、「これまで(合宿地への)移動は一人が多かった。(杉本)大地が入って良かったです」と笑みを浮かべる。やはり、チームメートがともに参加すことは心強いらしい。
(京都担当 川瀬太補)
2015/10/22 13:43