すっかり秋っぽくなってきた今日この頃。ナイトゲームが少なくなってきたことが、リーグ終盤戦であるというのを実感させる。ただ、今節(明治安田J2第38節)の岐阜戦は19:00キックオフ。この時期としては非常に珍しいのだが、高木駿は「ナイターでやると雰囲気が出る」と好意的に話してくれた。
「J2の試合はスタジアム的に広いところが多いですし、デーゲームだとより(スタジアムの)広さが顕著に出るので。そっちのほうが何となくJリーグの試合だと感じますね(笑)。昔からですけど、大学生のときはナイターでの試合はなかったですし、ナイターに対する憧れはありました。やっぱり、夜の試合がワクワクしますね(笑)」と学生時代に多くの試合を行って来た昼間の試合よりも、夜という非日常的な空間に魅力を感じるようだ。
「僕としては昼間だと太陽が出ていてまぶしい。だから(相手とかボールが)被って見えてしまうことがある。それが僕は嫌ですね」という高木がどのようなプレーを見せるのか、注目したい。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/10/21 20:20