3連休の中日となった11日に、ユナイテッドパークでユナパ祭り2015が開催された。日頃からお世話になっている地元の方々や、熱い声援を送っているサポーターのために毎年開催されるこの催し。800人ものサポーターが詰めかけ、選手たちとの交流を深めていた。
今年はユナパフレンドパークと題し、選手とゲームを行うブースが設けられた。しかも、勝利をすれば、サインが貰えるということで多くのサポーターが挑戦。特に大岩一貴はゲームで勝てなかった方にもサインを渡す、熱の入れようで楽しいひとときを過ごしていた。また、富澤清太郎はイベント終了後の記念撮影に飛び入りで参加。その後は即席のサイン会となり、日頃の感謝を伝えるように最後までペンを走らせていた。
この熱気に森本貴幸は「期待されることはうれしいですし、これだけ熱心な人がいたらやらなきゃいけないなという気持ちになりますね」と、期待の大きさを改めて実感。残り6試合の明治安田J2リーグ戦と、天皇杯に向けて気を引き締め直していた。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/10/11 19:44