
ACL準決勝の広州恒大戦の大勢には影響がなかったが、やはりチームはアウェイの洗礼を受けていた。試合前日の深夜、客室で睡眠中に無言電話を受けたのが東口順昭だ。「夜の2時半ぐらいに電話がかかってきた」。もっとも、「僕だけじゃなかったし、皆にこういうこともあると聞かされていたので」と安眠は妨げられなかった様子。
そして長谷川健太監督が「予言」していた事故渋滞も実際に発生したという。「事故の車が止まってましたね」と笑顔で振り返ったのが倉田秋だ。こちらに関しても、スタジアムに向かうチームバスに大した影響はなかったようで「それほど変わらない時間で到着しました」(倉田)。
Jリーグ勢が、同じ土俵に乗ることは決してないが、何でもありなのがアジアの常。やはり心身ともにタフでないとACLは戦えない。
(G大阪担当 下薗昌記)
2015/10/04 12:46