第10節で先発に復帰した小林悠。チームはそこから2連勝を飾っている
(写真=Getty Images)
狙うは“年間3位”
前々節・甲府戦は3-1、前節・名古屋戦は6-1。風間監督率いる川崎フロンターレが、ここにきて持ち前の攻撃力を取り戻している。
昨季までの1ステージ制であれば、「時すでに遅し」だったかもしれない。年間順位で首位に立つ浦和は『61』、5位の川崎Fは『47』。残り6試合で勝ち点差『14』をひっくり返せというのは“ミッション・インポッシブル”だ。
しかし、J1は今季から2ステージ制になり、リーグ戦のあとにタイトルを争うチャンピオンシップが待っている。出場枠は5つ。年間順位で3位までに入れば、その枠の一つを押さえられる。現在の年間順位3位はFC東京で勝ち点『53』、川崎Fとの差は『6』。2ndステージの順位で現在8位の川崎Fが現実的に狙うはここしかない。ここしかないが、可能性は十分にある
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(BLOGOLA編集部)
2015/09/25 19:25