ゴールを狙う岡崎。無得点もチームは無敗をキープ(写真=Getty Images)
勢いに乗り上位をキープするレスター
19日にアウェイで行われたストーク対レスターの一戦は、2−2の引き分けに終わった。3試合連続で先にリードを許しているレスターは、この試合でまたしても先制点を献上。0−2とされたが、ここから猛追して2−2のドローに持ち込んだ。
2試合連続で2点差を追いつくあたりに、確かな勢いを感じる。6節を終えて3勝3分の無敗で4位。「降格候補」だった彼らとしては、望外の成績と言って差し支えないだろう。だが同時に、ここまでの失点数はリーグ・ワースト4位タイとなる「9」。「先に失点しちゃうと自分たちが慌ててしまう」と岡崎慎司も課題として挙げているように、守備の脆さは改善ポイントだ。
さて、前節のアストンビラ戦では前半だけで交代を命じられたその岡崎は、この試合も4−4−2の2トップの一角として先発した。2トップでコンビを組むのもイングランド代表FWのジェイミー・バーディで一緒だったが、ストーク戦では岡崎の位置取りに変化が見えた。これまでセンターFWバーディのやや後方、セカンドストライカーの位置でプレーすることが多かったが、この試合では最前線に張ってプレーする場面が目立ったのである。その理由について次のように語る
※上記ボタンを押すと「J:comサッカー特集」へリンクします。
(BLOGOLA編集部)
2015/09/24 10:55