5月に誕生した長女への溺愛が進む石津大介。最近は鼻水に悩まされていたが、どうやら長女にうつってしまった模様。21日、「チュッチュチュッチュしすぎて…しんどそうです」と申し訳なさそうに打ち明けた。
先発出場した19日の明治安田J1・2nd第11節・新潟戦は開始わずか27分で交代。前線の枚数を一枚減らし、3バックへシステム変更するためだったが、「『9』って見たとき、『ああっ』て頭が真っ白になりました」と大ショック。「あのときのプレーかな…って感じでしたね」と27分間のプレーを振り返りながら、ベンチへ向かったようだ。
ただ、石津は自らをこう見つめている。「得点を取ったり、インパクトのあるプレーやキレのある動きをしていたら交代は俺じゃなかった。戦術のことはあっても、パフォーマンス次第で生き残れたと思っている」。
この悔しさは「良い準備をして頑張りたい」と話す第12節・名古屋戦へ向けられている。
(神戸担当 小野慶太)
2015/09/21 20:37