![](/img/ad/egplusad46860.png)
先週、水永翔馬がけがによりチームを離脱。水永は天皇杯2回戦・松本戦(1●2)の後、「最近FW、前線の選手が得点できていない。本当にもっと練習から、しっかりやっていかないといけない」と危機感を口にした。
水永不在は痛手だが、それでもゴールがなくては勝てない。前節・磐田戦(0●3)はワントップに佐藤和弘が入り、左サイドは第29節・群馬戦(0●1)以来の先発となる大町将梧が務めた。
大町は、磐田戦を「個人としてシュートまでいけなかったことを一番後悔している」。ただ、「後半、前を向いて仕掛ける場面が多かった」とも話す。得意のドリブルでペナルティエリア内に侵入することもあったが、「仕掛けた後が課題。シュートにいこうとしたが、つぶされてしまった。いろいろ迷いもあったぶん、遅れた」。
「前の選手が点を取れたら、チームも波に乗って勝てる」
チーム、そして自分自身に結果を呼び込むため、大町は迷いなくシュートを放つ。
(金沢担当 野中拓也)
2015/09/16 19:47