
「ここにはJリーグの青春があるなぁ」と、岡山J2元年(09年)のアウェイ戦で感じた。年齢性別問わず誰もがキラキラ輝いた目で試合を見に来ていた。「Jリーグがある幸せ」をみんなで創り、みんなで楽しんでいると感じ、羨ましかった。
その岡山から6人のボランティアが研修にやってきた。岡山のボランティア有志は年に1度は他クラブの運営から自分たちにないものを見つけるために自腹で出向いている。
甲府で01年から約10年間ボランティアをし、転勤で今は岡山でボランティアをする仲谷浩昭さんは、「Jリーグのスタジアム運営において岡山と甲府はボランティア率が高いが、今は岡山の方が任されている仕事が多い」と話す。大阪府出身の仲谷さんは、一言でいうと「おもろいオッサン」で、実務にも優れボランティアをまとめ上げるリーダー。甲府時代からボランティアの仕事を拡大し、やりがいと楽しい雰囲気も拡大して定着に貢献してきた。一人ひとりの役割は大きいが、改めて感じるのはボランティアリーダーの重要性。仲谷さんを久しぶりに迎えて、そう感じた人は少なくない。
明治安田J1・2nd第10節・川崎戦(1●3/山梨中銀スタジアム)に、研修でやってきた岡山のボランティア有志6人とフロントスタッフ(後列左)。仲谷浩昭さん(後列左から2人目)は「今の岡山は40~50代の主婦と団塊の世代の男性ボランティアが増えていて、継続して来てくれる人が多い」という。みなさんがやりがいと楽しさを感じていることは表情から伝わってくる。
(甲府担当 マツオジュン)
2015/09/15 19:48