今週末の明治安田J2第31節大分戦からリーグ戦も再開。残り試合でのプレーオフ圏進出を目指し、最後の戦いが始まる。
リーグが中断している間に行われた天皇杯では、カテゴリーは違えど1回戦で福岡大、2回戦で鳥取を相手に無失点勝利。この2試合では1年目の鈴木翔登が左腕にキャプテンマークを巻いてプレーし、声でも周囲を引っ張った。ところが本人は、自信を深めたというより反省点が多く見つかった様子。
「(2回戦は)下手すると負けてたと思うし、ミスが出たり詰めの甘さもあったりして、まだまだだなと感じました。そういうのもあったから、次の大分戦はめっちゃ大事だと思う。個人的には全然、納得いってないので、リーグ戦で取り返したいです」
(熊本担当 井芹貴志)
2015/09/11 19:05