20日の練習では長崎のゲームメーカーである梶川諒太がボランチの位置でプレーした。梶川がこの位置でプレーするのは、本人によると「公式戦で考えると湘南の1年目以来」ということで、約2年ぶりとなる。
感触としては、「練習では何度かやったが、実際の試合ではどうだろう(笑)いい感覚でプレーできるように頑張ります」と話している。その梶川とコンビを組むことになりそうな黒木聖仁は「やりやすい。自分がやりたい事をわかってくれる。周りの選手を使うのが上手い」と太鼓判を押す。讃岐相手に、長崎の中盤がどんなプレーを見せるかに注目だ。
(長崎担当 植木修平)
2015/08/20 18:50