磐田の選手13人、スタッフらが9日、東日本大震災被災地復興支援として岩手県山田町を訪問。同町総合運動公園サッカー場にてサッカースクールを行い、『FC山田町ヴェルエーニ』、『大槌サッカークラブ・ジュニア』の子どもたちと交流した。
選手たちは参加した約80人の子どもたちと一緒に鬼ごっこやミニゲームなどを楽しんだ。また、今回の訪問に伴い、ユニフォームやパンツ、タオルマフラーなどを子どもたちにプレゼントした。
活動を終え、選手会長の櫻内渚は「サッカーを通じて少しでも彼らに明るい気持ちを届けられればと思っていましたが、逆にこちらが元気をいただきました。選手・スタッフが東北の地に出向くことは大変重要で、意味があることだとあらためて感じました」と語った。
(磐田担当 南間健治)
2015/08/10 15:32