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　長い梅雨が明けてようやく夏本番となった熊本。30日の練習も照りつける日差しと身体を包む湿気のある空気に選手たちは大量の汗。ある選手は、トレーニング後にメディア対応している間、ずっと日陰にいたにも関わらず、終わった時には足元に汗の水たまりができるほど

　夏を迎えた熊本でちょっと気になっていたのが、北海道育ちで熊本の夏を初めて経験する上原拓郎。熊本の暑さはどう？

「なんて言うんですか、建物から出た時のモワッとした空気が北海道とは全然違いますね…。お店とか、建物の中は冷房が効いているからいいんですけど、外に出た時とのギャップが（笑）。北海道も日差しは暑いんですけどカラッとしてるので。汗をかく量も増えたと思います。我慢しすぎても身体に良くないけど、家でもクーラーはこまめに消したり。でも慣れなきゃ仕方ないんで、できるだけ意識しないようにしてますね」

　今まで黒のスパイクを履いていたが今週から白を履きはじめたのも暑さ対策、かもしれない。