現在行われている第39回クラブユース選手権に於いて、トップチームの弟分である千葉U-18がベスト4進出を決めた。大会は準々決勝まで群馬県の前橋市で行われていたのだが、連日の気温は35度以上にまで到達。「これだけ暑い中で結果を残してくれていることは良いことだなと思う」と、関塚隆監督も下部組織の活躍に賛辞を送った。
昨年は現在トップチームに在籍する浦田樹などを擁するも、ベスト8で敗退。今年はグループステージを2位で突破すると、千葉最大のライバルである柏U-18を準々決勝で倒しベスト4へと名乗りを上げた。「去年はベスト8まで行っていた中でそれを越えたというのはうれしいこと」(関塚監督)というように、選手の喜びはひとしおだろう。
準決勝は7月30日(木)18時から、決勝は8月1日(土)15時から横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われる。初優勝を目指す、千葉U-18の活躍にも注目をしたい。
(BLOGOLA編集部)
2015/07/29 17:59