三鬼海がタフな戦いとなった明治安田J2第26節福岡戦(0△0)について「同世代の亀川(諒史)選手とのマッチアップだったので特別に燃えました。でも個人的には前半は良くなかった。守備と言うか、リスクをマネジメントしすぎた感もある。もう少し攻めを意識して上がってもよかった」と振り返った。
リオ五輪を目指す同じ世代のライバルとの戦いはおそらく特別な感覚があるのだろう。そんな三鬼だが、試合後は梶川諒太とブラジル料理を堪能。「やっぱり夏は肉でスタミナをつけなきゃ!!」とたんぱく質の重要性を説いた。若い選手の夏場の踏ん張りに期待したいところだ。
(長崎担当 植木修平)
2015/07/29 17:25