毎度のことながら、ほぼ日替わりでいろんな練習場を転々としている讃岐。
この日に使用した練習場は丸亀市営陸上競技場。実はこの練習場、温水が出る設備がなく、シャワーは冷水のみ。そのため、選手たちは少し離れた体育館までシャワーを借りにいかなくてはならなく、やや不便な面があるのだが、この日ばかりは違っていた。
25日は真夏の日差しが容赦なく照りつける真夏日で、最高気温は33℃まで上がっていた。激しい練習で火照った体はさらに熱気を帯び、それもあって選手たちにとっては同施設内の冷水シャワーが「ちょうど良かった」(岡村和哉)という。北野誠監督も「プールのあとのシャワーみたいで気持ち良かった」と話し、練習後の姿は心なしかいつもよりスッキリしていたように感じた。
(讃岐担当 松本隆志)
2015/07/25 17:02