7月8日、鈴木啓太が34歳の誕生日を迎えた。鈴木は「34歳という年齢だからどうっていうことはないと思うけど、体は正直なので、そこはしっかりとケアをして良いコンディションでできるようにしたい」と話した。
コンディションといえば鈴木は昨季、不整脈の影響で離脱を強いられたが、「より一層気をつけながら、良い意味でしっかりとブレーキをかけることも必要だと思う。だからと言って手を抜くこともしたくないし、そこはしっかりとバランスを持ってやりたい」としっかり向き合いながら戦っていくつもりだ。
また、今季は出場機会も限られているが、練習での鈴木はレギュラー組にとっては“強敵”であり、それがチームの結果にも影響していることは間違いない。「少しでもチームの力になりたいし、貢献したい。(明治安田J1・)2ndステージに向けてみんなで良い準備をしたい」とチームとして最高の準備をしていく決意を新たにしていた。
(浦和担当 菊地正典)
2015/07/08 20:06