3日、鳥栖はCygames presents Special Matchの開催を発表した。これは明治安田J1・2ndステージからユニフォームの背中スポンサーとして加わる株式会社Cygamesが冠スポンサーとなり、スペインの強豪・アトレチコマドリードを迎えての国際親善試合となる。
開催にあたって開かれた記者会見で鳥栖の竹原稔社長は「アトレチコマドリードが中国に行く際に日本での試合をしたいという候補の中に私どものチームが入っていたと。経緯といたしましてはサガン鳥栖を応援してくれている方がその中のマネジメントやそういうものに携わっていた」と開催に至った経緯について明かした。
また、選手代表として会見に出席した豊田陽平は「僕が来た6年前に、アトレチコマドリードとベストアメニティスタジアムで試合ができると思った選手は一人もいないだろうし、それだけやっぱり、クラブもすごく努力してくれているし、僕たちも勝ち取ってきたんだろうなという思いでもあるのですごく楽しみ」と世界的クラブとの対戦への意気込みを語っていた。
(鳥栖担当 杉山文宣)
2015/07/03 17:08