梅雨の終盤に入り、気温の高い日も多くなってきた。その中で、今季より加入したスロベニア人のネイツ・ペチュニクはジメジメとした気候よりも暑さが嫌いだと話してくれた。
これまで、欧州の舞台で戦ってきたストライカーにとって、秋開幕の春閉幕が当たり前の環境。「湿気があって暑い状態だけだと死にそうになります」と本人も話すように、暑い時期にリーグ戦を戦うのはあまり好きではないようだ。ただ、「雨が降ってくれれば問題はないです」と本人が話すように、雨が降れば暑さが和らぐとのことだった。
また、自分よりも先にJリーグでプレーをしているスロベニア人の先輩、ノヴァコヴィッチ(名古屋)、ズラタン(浦和)などからもアドバイスを貰い、日本に適応する努力はしているそう。「慣れるまでには時間がかからない自信がある」と本人も話しており、日本の気候に慣れていくまでにはそう時間はかからなさそうだ。
(千葉担当 松尾祐希)
2015/07/01 17:21