DF福森晃斗がホームでのFK弾に意欲を燃やしている。
今季の2得点は明治安田J2・第3節の福岡戦(2○1/札幌ド)で決めた超ロングシュートと、第17節の千葉戦(1△1/フクアリ)での直接FKからのもの。前節の北九州戦(1△1/札幌ド)でも見られたが、ホームでの直接FKはバーに嫌われるものばかりだった。
その理由について「緊迫した場面だったり、ホームの熱い雰囲気だったりで、知らずのうちに堅くなっていたのかも」と福森。しかし、前節の「ちょっと(ゴールまでの)距離が近かった」というバー直撃弾を経て、「もう大丈夫。今後はリラックスして蹴れると思う」と29日の第20節・大分戦(札幌ド)では、その左足でスタジアムを沸かせるつもりだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2015/06/25 20:39